武藤順九の宇宙 The World of Junkyu Muto
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一般社団法人「風の環
一般社団法人「風の環」事業記録
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風の環 3.11絆プロジェクト
MY SUZURI(マイ硯)運動

昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園

〜昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 開園に寄せて〜

森の妖精達

武蔵野の自然林に 木洩れ日が移ろう中 ところどころに垣間見える9体の妖精達
そのようなイメージで この森が在ったら という思いが実り
素晴らしい彫刻園となりました
自然の森の中で 命を吹きかえし 生きいきと日の光に向かうかの様に
時には愁いをこめて 風のささやきに耳をかたむけるかの様に
様々な表情を森と共にかもし出してくれる彫刻達
ここは 私達の日常の生活から宇宙へと導いてくれる空間です
民族や国家 言語 宗教を超えて
あるがままの様々な心の触れ合いの森となることを心から願います

2019年6月9日
昭島・昭和の森武藤順九彫刻園にて
武藤順九 拝

昭島・昭和の森武藤順九彫刻園
https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/





【設置作品紹介】
昭島・昭和の森武藤順九彫刻園 公式Facebookページ(@june9muto)より


1.“CIRCLE WIND” ―PAX2003―

2.“CIRCLE WIND”

3.“CIRCLE WIND” ―PAX2008―「聖なる煙」 - Circle of Sacred Smoke -

4.MALE AND FEMALE “男と女”(リンク先写真右下)

5.“CIRCLE WIND” ―PAX2000―

6.“DISK WIND”

7.MALE AND FEMALE “男と女”(リンク先写真左)

8.“CIRCLE WIND” ―PAX2005―

9.“CIRCLE WIND” ―PAX2011―「N.Y.9.11慰霊モニュメント」-For all victims of 9.11th-



Topics

月刊石材2019年7月号vol.466』(石文社)にて特集されました。

2019年7月15日発行/『月刊石材2019年7月号vol.466』(石文社)にて、カラーグラビア4ページで昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園が、巻頭特集20ページで「常に新しい感動を求めて石と向かい合う」 彫刻家・画家 武藤順九 が掲載されました。 月刊石材購入ページはこちら



NHK日曜美術館アートシーンにて紹介されました

2019年6月23日/a.m.9:45〜/再放送 p.m.20:45〜
「NHK日曜美術館アートシーン」にて紹介されました。



建設通信新聞に記事が掲載されました

2019年6月21日/建設通信新聞に記事が掲載されました。 DIGITAL版リンクはこちら



昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 公式サイトオープン

公式サイトはこちら



昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 パンフレット・ポスター完成

2019年6月9日(日)のGRAND OPENING に合わせ、彫刻園をご案内するパンフレットとポスターが完成いたしました。PDFで閲覧していただけます。

  • ■昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 パンフレット 〔2019年6月発行〕(PDF)

  • ■昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 ポスターA 〔2019年6月発行〕(PDF)

  • ■昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 ポスターB 〔2019年6月発行〕(PDF)



昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 プレパンフレット(WEB改訂版)完成

2019年6月9日(日)のGRAND OPENING に先立ち、詳細をご案内するパンフレットが完成いたしました。
当サイトから、WEB配信用に改定したPDFをダウンロードしていただくことができます。

  • ■昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 プレパンフレットWEB用改訂版(PDF)


昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園 誘致活動趣意書


『昭島に武藤順九の彫刻を!』

武藤順九氏は大学卒業とともに渡欧し、現在はイタリアに居を構え、彫刻、絵画、石彩等と幅広く活躍されています。特に、2000年バチカン市国のローマ法王宮殿に作品「風の環」が永久設置されたことは、抽象彫刻として史上初となる快挙であり、作家としての地位を確立しました。以後、世界平和を象徴するモニュメントとして、仏教発祥の地インドブッダガヤのマハボディ大寺院(世界遺産)とネイティブアメリカンの聖地ワイオミング州のデビルズタワーに、氏の作品が後世へのメッセージとして永久設置されました。これら一連の作品永久設置は、世界芸術史上初めての偉業と言われています。
誘致を予定しているのは昭島駅から北へ700m、その字名から「代官山」と呼ばれるフォレスト・イン昭和館の北側に隣接する樹林地です。市街地に近い立地にも関わらず、この場所には美しい武蔵野の自然が残り、昭島市のまちづくりの基本方針である都市計画マスタープランにおいて、緑の拠点として保全を図るとされています。武藤順九氏は、フォレスト・イン昭和館に宿泊した折にこの樹林地を散策し、緑の規模と恵まれた自然に触れ、作品展示の場所としてとても魅力を感じたそうです。
「保全すべき樹林地に、木漏れ日に溶け込むように氏の作品を配置し、自然とともに芸術に触れあうことができる空間を創造する」この昭和の森プロジェクトは、おそらく日本で初めでの試みではないでしょうか。
代官山という緑の空間に、こうした自由に鑑賞できる彫刻園を設置することは、昭島市民並びに昭和の森来訪者の心に潤いとゆとり、そして大きな感動をもたらすものであり、心豊かな市民生活及び活力ある地域社会の実現に寄与することを目的に制定された、「昭島市文化芸術振興基本条例」に掲げる基本方針にも合致します。とりわけ、将来を担う子供たちにとって、身近に自然と芸術に親しむ環境が整備されることは、感性や想像力豊かな人間性をはぐくむ上で大いに寄与するものと確信しています。
 以上、昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園の誘致について、是非ともご賛同いただき、今後のご協力につきましてもよろしくお願い申し上げます。


2018年10月吉日
                       発起人

                  昭島市長  臼  井  伸   介
昭和飛行機工業株式会社 代表取締役社長  田  沼  千   明
一般社団法人「風の環」理事長  武  藤  典   子
昭和の森芸術文化振興会 会長  福  持  克 之 助



【武藤順九氏】
1950年宮城県仙台市生まれ、東京芸術大学美術学部卒業。上記以外にも、9.11慰霊モニュメントの発表や3.11慰霊モニュメントの製作等数々の活動を続けており、世界各地でプロジェクトが進行中である。

【代官山の樹林地】
東西240m、南北200m程の長方形で、敷地面積約49,000㎡(約14,700坪)。昭和の森ゴルフコース築造時に整備された、市内において貴重なまとまった樹林地。都市計画マスタープランでは、保全とともに玉川上水に沿って分布する緑とあわせ、緑を楽しみながら散策できる遊歩道の整備を図るとされている。

 

 

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